―真剣にモテない目線で恋愛を考えるメディア・非モテタイムズがシリーズ企画「童貞・処女の生態」。今回は、「童貞卒業」にまつわる話題です。―
我々非モテ男性の、実に7割以上が童貞（筆者推定）だと言われる昨今です。
童貞は、30歳まで童貞を守り続けると魔法使いになると言い伝えられ、彼らの中には「妖精が見えるようになった」という人もいるとかいないとか。魔法使いになればしめたものですが、三十路まで童貞を守りぬき、魔法使いという稀有な存在になれるのはほんのひとにぎりです。
そこで、今回は、きたる童貞卒業のその後についてを先人に学びましょう。
「童貞卒業3年周年を記念して」（参考リンク参照）では男性が童貞を卒業し、その後彼が見えるようになったものを綴っています。引用して考えてみましょう。
魔法使い達との対立軸にある彼らは、妖精は見えずとも一体世界がどのように見えているのでしょうか。
■「黒髪で大人しめの子＝処女」ではないらしい
「卒業する前はちょっと初心っぽい黒髪で大人しめな女の子なだけで、この子は処女だ！とか決め付けてたり、不倫とかナンパとか忌み嫌ってたり、好きな女の子に彼氏が出来たりすると、セックスしてるのかなーとか考えて悶え苦しんでたけど、もうそんなんが全然なくなった。」
ここで押さえておきたいのは、必ずしも黒髪で大人しめの子＝処女ではないらしいということです。正確には断言していませんが、恐らくそういう事でしょう。それを知った男性の心には余裕が生まれ、悩みが少なくなったようです。
■実はあの子も経験済み
「20歳すぎれば、ちょっと可愛ければほとんどの女の子がセックスしてるだろうと冷静に考えられるし」
ここで押さえておきたいのは、女性は意外と経験済みのケースが多いということです。「家からあまり出ない」と言っていたあの子も、現実はちゃんとやることはやっているのかもしれません。冷静に考えれば。
■場合によっては浮気経験済みの可能性も
「彼氏もちの女の子とセックスしたりすると、不倫とか浮気とかそこらじゅうであってるものなんだと思えたし、ナンパしてセックスできたら、女の子って意外についてくるもんなんだなって気づけた。」
それだけでなく、浮気経験済みの可能性も。
「童貞のときは不可解だった女というイキモノを、いや、今でも不可解なのは変わらないんだけど、今はちょっとだけ高みから見れるというか、達観して見れるというか」
童貞には無い余裕が伺えます。童貞を卒業することによって数々のものが見えるようになったようです。
しかし彼らは大事なものを見失ってしまったようですね。幻想という生きる希望を。
（福澤）
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（参考リンク）
童貞卒業３年周年を記念して
チラ裏イズム : 「童貞ですか？」と聞かれたら、おまいらはこう答えるとカコイイ – livedoor Blog（ブログ）
童貞 – アンサイクロペディア
福澤（フクザワ）
ハイパーメディアクリエイター。（自称）
・blog「名古屋の工業大生のブログ」 http://ameblo.jp/inst-of-tech/
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